CASE STUDYビジネスでの利用事例

UDing

株式会社水野プロダクション(3)

経験値の高いデザイナーは、以前から「色の見えやすさ」への配慮ができていた

UDing

最初に「カラーUD」を知った時、どんな感想を持たれましたか?
佐藤 「UD」については学生時代に授業で学んだこともあり、また私自身も左利きで不自由することが多かったので、興味がありました。ただ、「カラーUD」についてはよく知らなかったので、意識できていなかった自分が情けなく思いました。
仕事として「カラーUD」に取り組むことに、煩雑さは感じませんでしたか?
佐藤 確かに「カラーUD」に配慮することで、キャラクターのかっこ良さや愛らしさが損なわれてしまう可能性があります。そんな時は、どちらを優先すべきかで、悩む人も多いことでしょう。でも、経験値の高いデザイナーは、以前から「見えやすさ」に対する配慮ができていて、「UDingシミュレーター」で画像を確認しても、特に問題はありませんでした。例えば、赤と黒の組み合わせは、彩度と明度の関係で、どんな人にも見えにくいんです。
「カラーUD」について、デザイン業界全体を見渡して感じることはありますか?
佐藤 最近は、デザインのソフトウェア自体に「カラーUD」への配慮を確認できる機能が搭載されるようになっています。デザイン業界全体が、色の見え方に配慮しようとする空気が広がってきているのかもしれません。
「カラーUD」は「デザインの自由度を制約する」という人もいますが、その点はいかがですか?
佐藤 そうですね。確かに、「カラーUD」の条件をすべて満たすデザインが、果たして絶対的に正解なのか、それで優れたデザインができるのかという点は、難しい問題です。でも、最大公約数を「意識する」ことは大切だと思いますし、私自身も常に頭の片隅に「カラーUD」を置くようになりました。
多くの人が意識すれば、世の中も変わっていくかもしれませんね。
佐藤 そうですね。いずれ、カラーUDに配慮したデザインを皆が「かっこ良い」とか「かわいい」と思うようになるのかもしれませんね。

佐藤 陽子さん

株式会社水野プロダクション
アートディレクター

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