PRODUCTS色で伝える東洋インキプロダクト

PRODUCTS 01カレイド

RGBのイメージをそのままに。
広演色印刷を実現する

04Kaleidoの色を活かす色調補正のコツ

実験の思わぬ副産物!?「もっとこうしたい、ああしたい」

プロセスインキの色域を超えたあざやかな表現を手軽に実現するカレイドインキ。この連載ではカレイドをよりカジュアルに使うための、さまざまな可能性を追求してきました。
第2回で検証したカラープロファイル実験も、「色の再現にこだわらず、カレイドの色域をもっと気軽に試せる方法はないか」というところから出てきたものです。第3回の用紙実験では、結果として「用紙・印刷に適合した、再現のためのプロファイル」ではなく、このかなり無茶な(?)プロファイルの色表現を受け止める用紙・印刷を〝発見〞することができました。
一方、これらの成果をクリエイターの方々と共有していくなかで、「これはこれでいいかも?」「これはちょっと行き過ぎだけど、この部分の色は好き」という意見も出てきました。
実際には、極端に振った色分解では色味としてよくても色飽和が起きていますし、単純にこのプロファイルを使って分解しただけでは満足はできないでしょう。
そこで今回はこれまでの実験の締めくくりとして、カレイドインキのスタンダードなカラープロファイルをベースに、各種実験プロファイルの印象にどうやって近づけていくかを実践で紹介します。
いろいろなTipsも取り混ぜていきますが、内容は非常に泥くさい、普通の色調補正です……が、実験を通して出た「こうしたい、ああしたい」には答えなければ!いざ実践です!

『+Desining』2013年11月号

Kaleido V5最も標準的なプロファイル。
人物についてはこれがもっとも高評価でした。実際に使用したのもこのプロファイルでの変換結果
Vivid_A1彩度を中程度に高めるプロファイル。空の青、花の色については「このくらいのあざやかさがあってもいい」と評価
Vivid_B1Vivid_A1とは違う方法で彩度を高めるプロファイル。これについては「彩度が高すぎる」とNG評価

この結果を踏まえたJHさんの要望は?

POINT A

Vivid_A1程度のあざやかさがあってもいいが、色が浮きすぎない程度に

補正方法

POINT B

目の青に透明感を出したい。目の中のハートは蛍光ピンクをイメージしているので、もう少し色が出るように

補正方法

POINT C

人物を引き立たせたいが、Vivid_A1ほど赤くならないように、肌の色を涼やかに。髪の色はケバくなりすぎないように

補正方法

POINT D

Vivid_A1よりも薄くなりすぎないように。色校正では線(色の段差)が出ているので目立 たないように

補正方法

  • 色調補正、その前におさえておきたいこと
  • 色調補正の結果

※この内容は、『+DESIGNING 』2014年5月号(vol.32)に掲載されています。
http://www.plus-designing.jp/pd/pd36/pd36.html

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