STUDYカラーユニバーサルデザイン
誰にでも優しく理解しやすい色の見え方
「色覚障がい」とは
色が「見えない」わけではありません。
「見え方」が少し、他の人と違っています。
「色覚障がい」という言葉については、「聞いたことはあるけど、その仕組みはよく分からない」という人も多いと思います。ここでは「色覚障がい」の人の見え方や発生のメカニズムについて、ご説明します。 画像1をご覧ください。ある地震の地域別の「震度」を表した地図ですが、これを見て皆さんはどう思われるでしょうか。多くの方は、地域別の震度を判別できないことでしょう。 実は、これが色覚に障がいがある人の見え方です。画像2をご覧ください。これが元の画像ですが、色覚に障がいがある人には、画像2が画像1のように見えてしまうのです。
地震による地域別の震度


※ 画像は、特定の理論と計算式に基づいてシミュレーションしたものです。すべての色覚障がいの人が、このように見えているわけではありませんので、ご理解の上閲覧ください。
色覚に障がいを持つ人にとって、こうした「見え方の違い」は、日常生活のあらゆる場面で起こります。そして、そうした見え方により、不便を強いられることも少なくありません。
例えば、前述の地図以外にも、電車の路線図やカレンダー、信号、サインディスプレイなども、色が違って見えてしまえば、情報を正しく読み取れない場合があります。
